遠隔監視システムおよび同システムの監視制御方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：外川英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-090397
公開番号（公開出願番号）：特開2003-289528
出願日： 2002年03月28日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：

【要約】【課題】必要に応じて、迅速に映像監視端末にて高いフレームレートの映像信号を受信することができる遠隔監視システムを提供すること複数の監視カメラと、複数の映像監視端末からなる遠隔監視システムにおいて、伝送容量に制限があるネットワークで輻輳を発生させずに、映像監視端末が、高いフレームレートの映像信号により、所要の映像監視をできる遠隔監視システムを提供する。【解決手段】複数(N台)の監視カメラ端末1を共通の伝送路、通信網を経由して複数(M台)の映像監視端末2で監視するとき、通常はフレームレートの低い映像信号を送信し、緊急性の高い監視を必要とする映像監視端末2からフレームレートを上げる要求を行い、中央監視制御装置3で伝送容量が充分と判断した場合、その要求を許可して緊急性の高い監視を行うカメラ端末1からフレームレートの高い映像信号を伝送可能とする。

請求項（抜粋）：

複数の監視カメラ端末からの映像信号をネットワークを介して複数の映像監視端末の任意の映像監視端末でモニタして、監視を行う遠隔監視システムにおいて、前記監視カメラ端末は低いフレームレートの映像信号を通常送信し、前記監視カメラ端末により緊急性、重要性の高い映像をモニタしている少なくとも一つの前記映像監視端末からフレームレートを上げる要求が行われたとき、前記ネットワークの伝送容量から高いフレームレートでの送信が可能と判断される場合、前記映像監視端末は当該要求を少なくとも一つの前記監視カメラ端末に送信し、当該監視カメラ端末から送信される高いフレームレートの映像信号を受信することを特徴とする遠隔監視システム。

IPC (5件)：

H04N 7/18 , G05B 23/02 , H04Q 9/00 301 , H04Q 9/00 311 , H04Q 9/00 321

FI (6件)：

H04N 7/18 D , H04N 7/18 A , G05B 23/02 V , H04Q 9/00 301 E , H04Q 9/00 311 G , H04Q 9/00 321 E

Fターム (30件)：

5C054CA04 , 5C054CC03 , 5C054CD03 , 5C054DA06 , 5C054DA09 , 5C054EA01 , 5C054EA03 , 5C054EA05 , 5C054EG02 , 5C054EG09 , 5C054HA18 , 5C054HA26 , 5H223DD07 , 5H223DD09 , 5H223FF03 , 5K048AA08 , 5K048BA21 , 5K048BA51 , 5K048DA06 , 5K048DC03 , 5K048EB02 , 5K048EB06 , 5K048EB15 , 5K048FA07 , 5K048FB10 , 5K048GC03 , 5K048HA01 , 5K048HA02 , 5K048HA13 , 5K048HA22

引用特許：

審査官引用 (4件)

遠隔監視装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-231766 出願人：株式会社東芝
ビデオサーバシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-152899 出願人：松下電工株式会社
特開平3-130900

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