特許
J-GLOBAL ID:200903054721529736

機械の稼働状況監視システム並びに数値制御装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212772
公開番号(公開出願番号):特開2004-054701
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】機械の稼働状況に関する情報のうち、機械の停止原因といった数値制御装置内部で判断できない情報についても、把握することを可能とする。【解決手段】工作機械を制御する数値制御装置を、ネットワークを介してパソコンに接続してシステムを構成する。数値制御装置は、工作機械の稼働状況を監視してそのデータをパソコンに送信し、パソコンは、工作機械の稼働状況のデータを収集、記録する。数値制御装置は、工作機械の稼働状況(加工、停止、アラーム発生)を監視し(S1〜S3)、パソコンに稼働状況のデータを送信する(S4〜S7)。工作機械の停止があったときに作業者がその原因を入力する場合には、操作パネルのキー入力部を操作すれば(S8)、表示部に選択画面が表示され(S9)、作業者はキー操作により停止原因を選択したり文字入力したりすることができ(S10〜S13)、その停止原因のデータをパソコンに送信することができる(S14,S15)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
工作機械等の機械を制御すると共に該機械の稼働状況を監視する機能を備える数値制御装置と、1以上の数値制御装置に接続され該数値制御装置から送信された機械の稼働状況のデータを収集,記録する稼働状況監視装置とを備える機械の稼働状況監視システムであって、 前記数値制御装置に、前記機械の稼働状況に関する情報のうち、該数値制御装置では判断できない情報を作業者が入力するための入力手段を設け、その入力情報を前記稼働状況監視装置に対して送信するように構成したことを特徴とする機械の稼働状況監視システム。
IPC (2件):
G05B19/418 ,  G05B19/18
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G05B19/18 W
Fターム (11件):
3C100AA57 ,  3C100AA58 ,  3C100BB33 ,  3C100CC02 ,  5H269BB12 ,  5H269MM07 ,  5H269PP03 ,  5H269PP17 ,  5H269QB03 ,  5H269QC01 ,  5H269QE34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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