特許
J-GLOBAL ID:200903054722291512
カウルトップカバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108630
公開番号(公開出願番号):特開2005-289237
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】カウルトップカバーの剛性を確保しつつ、カウルトップカバーに加わる衝撃を効果的に吸収する。【解決手段】カウルトップカバー11の前側に、凹形状のカバー前側部33を設ける。カバー前側部33には、前壁部36と後壁部35とを連結する複数のリブ44を設ける。前壁部36とリブ44とを連結する前部連結部46の上方には、切欠部49を形成する。前壁部36の下端部には、弱部50を形成する。ボンネットフード3に上方から障害物が衝突した場合、前壁部36がリブ44から剥がれるように前部連結部46が破断して、衝撃エネルギーを吸収する。さらに力が加わると、各リブ44の前側部にボンネットフード3が当接し、これらリブ44を変形させることで、衝撃エネルギーを吸収する。前壁部36が離反したリブ44は、容易に変形するため、衝撃エネルギーを効果的に吸収できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウインドシールドとこのウインドシールドの前方に位置するフードとの間を覆うカウルトップカバーであって、
車体に固定される固定部と、
この固定部の前側部から上方に延設され、少なくとも一部が前記フードの下方に位置する前壁部と、
前記固定部の後側部から上方に延設された後壁部と、
前記後壁部と前記前壁部との間に位置するリブと、
前記後壁部と前記リブとを連結する後部連結部と、
前記前壁部と前記リブとを破断可能に連結する前部連結部と、
この前部連結部の上方に位置し上側に開口して設けられた切欠部と
を具備したことを特徴とするカウルトップカバー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D203AA01
, 3D203BB38
, 3D203CA07
, 3D203CA23
, 3D203CA34
, 3D203CA56
, 3D203CB07
, 3D203CB10
, 3D203DA19
, 3D203DA37
, 3D203DA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車のカウル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-334498
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
自動車のカウル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-334498
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
カウルカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-008799
出願人:日本プラスト株式会社
-
自動車のカウルボツクス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-162812
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る