特許
J-GLOBAL ID：200903054733210107

顆粒状水溶性セルロース誘導体の製造装置及び製造方法

発明者：
上田 秀樹

上田 秀樹 について


出願人/特許権者：
ダイセル化学工業株式会社

ダイセル化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： ▲吉▼川 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-176502
公開番号（公開出願番号）：特開2001-002787
出願日： 1999年06月23日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、粉末状の水溶性セルロース誘導体を顆粒化して顆粒状水溶性セルロース誘導体を生成させる製造装置又は製造方法を提供する。【解決手段】 粉末状水溶性セルロース誘導体を板状に圧縮成形する圧縮機と、板状の水溶性セルロース誘導体を砕く粉砕機と、砕かれた水溶性セルロース誘導体を、所定の粒度範囲のものと、該所定の粒度範囲より大きい粗粒度のものと、前記所定の粒度範囲より小さい細粒度のものとに節分けする分級機とを備えてある顆粒状水溶性セルロース誘導体の製造装置であって、前記粗粒度の水溶性セルロース誘導体を前記粉砕機に供給する第1搬送機構と、前記細粒度の水溶性セルロース誘導体を前記圧縮機に供給する第2搬送機構とを備えるとともに、前記第1搬送機構に、前記粗粒度の水溶性セルロース誘導体を強制的に前記粉砕機に戻す強制還元機構が装備されている顆粒状水溶性セルロース誘導体の製造装置。
請求項（抜粋）：
粉末状水溶性セルロース誘導体を板状に圧縮成形する圧縮機と、板状の水溶性セルロース誘導体を砕く粉砕機と、砕かれた水溶性セルロース誘導体を、所定の粒度範囲のものと、該所定の粒度範囲より大きい粗粒度のものと、前記所定の粒度範囲より小さい細粒度のものとに節分けする分級機とを備えてある顆粒状水溶性セルロース誘導体の製造装置であって、前記粗粒度の水溶性セルロース誘導体を前記粉砕機に供給する第1搬送機構と、前記細粒度の水溶性セルロース誘導体を前記圧縮機に供給する第2搬送機構とを備えるとともに、前記第1搬送機構に、前記粗粒度の水溶性セルロース誘導体を強制的に前記粉砕機に戻す強制還元機構が装備されている顆粒状水溶性セルロース誘導体の製造装置。
IPC (2件)：
C08J 3/12 CEP ,  B29B 9/00
FI (2件)：
C08J 3/12 CEP A ,  B29B 9/00
Fターム (24件)：
4F070AA02 ,  4F070AB13 ,  4F070AB21 ,  4F070DA42 ,  4F070DA50 ,  4F070DA52 ,  4F070DB08 ,  4F070DB09 ,  4F070DC07 ,  4F201AA01 ,  4F201AC04 ,  4F201AR12 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BD02 ,  4F201BL05 ,  4F201BM07 ,  4F201BN29 ,  4F201BN32 ,  4F201BQ04 ,  4F201BQ09 ,  4F201BQ18
引用特許：
審査官引用 (5件)
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