特許
J-GLOBAL ID:200903054745070319

三角関数データ変換回路およびメータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100931
公開番号(公開出願番号):特開平8-292201
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】SIN関数データを記憶したROMからSIN関数データまたはCOS関数データを読み出す際に、簡単な回路構成で変換誤差の発生量を極力抑制する。【構成】三角関数の変数範囲0〜2πラジアンのうちの1つの象限における変数を表わすnビットのバイナーリデータによりアドレスが指定され、アドレスとSIN関数データとの対応関係およびアドレスとCOS関数データとの対応関係が変数の中間角を基準にして対象になるような関数データを記憶しておき、指定アドレスに応じて関数データを出力するROM30と、ROMの関数データをSIN関数データとして読み出すかCOS関数データとして読み出すかに応じてアドレス入力の論理レベルの反転/非反転を制御する回路20と、ROMから読み出された関数データをSIN関数データあるいはCOS関数データとして分離する回路40とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
三角関数の変数範囲0〜2πラジアンのうちの1つの象限における変数を表わす複数(n)ビットのバイナーリデータにより指定される入力に対応して、上記1つの象限における変数の中間角を基準にして対象になるようなSIN関数データおよびCOS関数データのうちの一方を出力するデータ出力回路と、上記データ出力回路からSIN関数データを読み出すかCOS関数データを読み出すかに応じてバイナーリデータ入力の論理レベルの反転/非反転を制御して上記データ出力回路に入力する入力反転制御回路と、前記データ出力回路から読み出された関数データを上記入力反転制御回路における切換制御に対応してSIN関数データあるいはCOS関数データとして分離するSIN・COS分離回路とを具備することを特徴とする三角関数データ変換回路。
IPC (2件):
G01P 3/489 ,  G01D 5/20
FI (2件):
G01P 3/489 E ,  G01D 5/20 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • メータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343197   出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
審査官引用 (1件)
  • メータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-343197   出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社

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