特許
J-GLOBAL ID:200903054747992752

ATMセル遅延揺らぎ吸収バッファ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085084
公開番号(公開出願番号):特開平10-285170
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ATMセルの遅延揺らぎ吸収バッファ制御方法において、ネットワークの構成変更やコネクションの増減によるセル揺らぎの変化に応じて、揺らぎ吸収バッファによる遅延時間を最適な値に変更する。【解決手段】 セル到着間隔監視部11と、バッファ制御部12と、バッファ変動監視部13と、セルバッファ部14とフレーム再生部15を備え、セル到着間隔監視部11からの最大のセル到着間隔時間の情報と、バッファ変動監視部13からのセルバッファ部14内の最低セル蓄積数の情報をもとに、バッファ制御部12がセルバッファ部14の読み出し制御を行う際、遅延を増加させるときは、フレーム再生部15に対応したダミーセルの読み出しを行い、遅延を減少させるときは、セルバッファ部14に蓄積されているセルを古いものから廃棄して、より新しいセルの読み出しを行うATMセル遅延揺らぎ吸収バッファ制御方法。
請求項(抜粋):
受信セルを蓄積するセルバッファ部と、前記セルバッファ部の書き込み制御および読み出し制御を行うバッファ制御部と、前記セルバッファ部内のセルの蓄積変動を監視し記録するバッファ変動監視部と、前記セルバッファ部より読み出されたセルをフレームに再生するフレーム再生部を有するセルの分解・組立を行う受信側CLADのATMセルの遅延揺らぎ吸収バッファ制御方法において、受信したセルの到着間隔を監視し記録するセル到着間隔監視部を有し、前記バッファ制御部が、前記セル到着間隔監視部からの情報と、前記バッファ変動監視部からの情報を基に、セルバッファ部からの読み出し制御を行って、遅延揺らぎを吸収するセル数を変更する手順を有することを特徴とするATMセル遅延揺らぎ吸収バッファ制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-294654
  • ATM/STM変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196486   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-266946
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