特許
J-GLOBAL ID:200903001634660544

固定長パケット分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051129
公開番号(公開出願番号):特開平8-251170
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 蓄積交換網において規定値以上の揺らぎが生じても網から取り込んだ固定長パケットを時系列にずれを生じさせることなく連続したディジタル信号として送出できる固定長パケット分解装置を提供する。【構成】 蓄積交換網から取り込んだ固定長パケットの伝送情報を格納するデータバッファ1aから読み出すべき伝送情報がないことを検出した空き検出器2の検出出力を受けてセレクタ4が、ダミーデータ発生器3からのダミーデータを選択し時系列データとして送出する装置において、セレクタ4がダミーデータを選択している場合にその選択をデータバッファ1aから次の伝送情報を読み出すタイミングまで継続させ、その送出期間内において網から取り込まれた本来送出されるべき固定長パケットを廃棄する廃棄手段5を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
蓄積交換網から取り込んだ固定長パケットの伝送情報を格納するデータバッファと、前記データバッファから伝送情報を読み出すタイミングにおいて読み出すべき伝送情報がないことを検出したとき空き検出信号を出力する空き検出器と、前記空き検出器の空き検出信号を受けたときダミーデータを発生する、または空き検出信号の入力とは無関係に連続的にダミーデータを発生しているダミーデータ発生器と、前記空き検出器の空き検出信号を受けて前記ダミーデータ発生器からのダミーデータを選択し時系列データとして送出するセレクタとを備える固定長パケット分解装置において、前記セレクタが前記ダミーデータ発生器からのダミーデータを選択した場合においてその選択を前記データバッファから次の伝送情報を読み出すタイミングまで継続させると共に、そのダミーデータ送出期間内において蓄積交換網から取り込まれた本来送出すべきであった固定長パケットを廃棄する廃棄手段を備えたことを特徴とする固定長パケット分解装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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