特許

J-GLOBAL ID：200903054751446142

燃料電池発電装置

発明者： 福村 琢
出願人/特許権者： 富士電機ホールディングス株式会社
代理人 (2件)： 松本 洋一 ,  山本 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-247279
公開番号（公開出願番号）：特開2009-080944
出願日： 2007年09月25日
公開日（公表日）： 2009年04月16日
要約：

【課題】改質ガスを燃料電池1に供給する主配管10に、改質ガスを水素精製装置5に供給する分岐配管12が連結された燃料電池発電装置において、水素精製装置5へ供給する改質ガスの流量の多少にかかわらず、その流量を把握して、流量調節弁7を制御することにより、所望の流量の改質ガスを水素精製装置5に供給する手段を提供する。【解決手段】主配管10に設置された第一流量計61と第二流量計62による流量測定値a1、a2の差a3(=a1-a2)を、分岐配管12を流れる改質ガスの流量として求め、a3をもとに流量調節弁7を制御して、水素精製装置5に供給する流量を調整する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料電池と改質器と水素精製装置とを備え、前記改質器で得られた改質ガスを前記燃料電池のアノードに供給する主配管の分岐点にて、前記改質ガスを前記水素精製装置に供給する分岐配管が連結された燃料電池発電装置において、前記分岐点より前記改質器側の前記主配管に設置された第一流量計と、前記分岐点より前記燃料電池側の前記主配管に設置された第二流量計と、前記分岐配管に設置された流量調節弁と、前記第一流量計および前記第二流量計による流量測定値をもとに前記流量調節弁を制御する流量制御装置とを備えることを特徴とする燃料電池発電装置。

IPC (2件)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/06

FI (2件)：

H01M8/04 J ,  H01M8/06 G

Fターム (7件)：

5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA13 ,  5H027BA17 ,  5H027KK25 ,  5H027MM09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 燃料電池発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-159001   出願人：富士電機株式会社

審査官引用 (2件)

• 燃料電池発電装置の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-190732   出願人：富士電機ホールディングス株式会社
• 流量計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-007166   出願人：株式会社テイエルブイ