特許
J-GLOBAL ID:200903054764763732
建設機械の遠隔無線操縦システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
武 顕次郎
, 鈴木 市郎
, 市村 裕宏
, 佐竹 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325233
公開番号(公開出願番号):特開2006-132265
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 無線LANによる中継で遠距離からの遠隔操作を可能とし、かつ、無線区間のエラー対策がなされた信号を用いた無線LANでの中継を実現すること。【解決手段】 操作機から、機械操作指令データに誤り検出符号データを付加した信号を、操作信号/LAN信号変換手段へ入力して、インターネットプロトコルに対応する信号に変換し、この信号をLAN集線手段で多重化して、無線LAN通信手段によって、基地ステーションから操作中継ステーションに送信する。操作中継ステーションでは、受信した信号を分配してLAN信号/操作信号変換手段に与え、LAN信号/操作信号変換手段からの信号が出力される無線送信手段で、入力されてきた信号を高周波信号に変換した操作指令を、建設機械に対して特定小電力無線により送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作場所から離れた場所で遠隔操作される2台以上の自走式の建設機械を動作させるための遠隔無線操縦システム、または、操作場所から離れた場所で遠隔操作される1台以上の自走式の建設機械および該建設機械に搭載されて遠隔操作される1つ以上の被操作機器を動作させるための遠隔無線操作システムであって、
前記操作場所である基地ステーションには、オペレータによって操作される前記建設機械に1対1に対応する操作機またはオペレータによって操作される前記被操作機器に1対1に対応する操作機と、該各操作機から出力される操作信号をインターネットプロトコルに対応する信号にそれぞれ変換する複数の操作信号/LAN信号変換手段と、該各操作信号/LAN信号変換手段からそれぞれ出力されるインターネットプロトコルに対応する操作信号を多重化するLAN集線手段(HUB)と、該LAN集線手段から多重化されて出力されるインターネットプロトコルに対応する操作信号を無線LANで送信する無線LAN通信手段とを、設け、
前記基地ステーションと所定距離をおいて設置される操作中継ステーションには、前記基地ステーションの前記無線LAN通信手段からの送信信号を受信する無線LAN通信手段と、該無線LAN通信手段で受信したインターネットプロトコルに対応する操作信号が入力され、入力された信号を分配するLAN集線手段(HUB)と、該LAN集線手段で分配されたインターネットプロトコルに対応する操作信号を、元の操作信号に変換する複数のLAN信号/操作信号変換手段と、該各LAN信号/操作信号変換手段から出力される操作信号に基づき、対応する前記建設機械または前記被操作機器にそれぞれ特定小電力無線方式で操作指令を送信する複数の無線送信機とを、設けたことを特徴とする建設機械の遠隔無線操作システム。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F9/20 N
, H04Q9/00 301B
Fターム (13件):
2D003AA00
, 2D003AB00
, 2D003BA04
, 2D003DA04
, 5K048AA05
, 5K048BA21
, 5K048BA48
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EB14
, 5K048EB15
, 5K048FA08
, 5K048HA03
引用特許:
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