特許
J-GLOBAL ID:200903054769409120
画像信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015099
公開番号(公開出願番号):特開2003-219210
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】ノイズの発生程度に応じてノイズ低減処理を適切に行い、良好な画像信号を生成するとともに、かかるノイズ低減の処理を小規模な回路構成で実現し、コストアップを最小限に抑えることができる画像信号処理装置を提供する。【解決手段】撮像素子16の出力信号から生成される画像信号のノイズ成分を低減させるノイズ低減回路28として、ローパスフィルタの最小単位である2画素平均フィルタや、メディアンフィルタの最小単位である3画素メディアンフィルタなどを用い、ノイズ低減処理を行う回数を制御回路24によって制御する。処理回数は、ノイズの発生程度に関係する撮影時の各種条件(撮影感度、露光時間、撮影モードなど)に基づいて決定される。これにより、多様なフィルタ特性を実現できるとともに、回路構成の簡素化を達成できる。
請求項(抜粋):
光学像を電気信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段から出力される電気信号からデジタル信号形式の画像信号を生成する画像信号生成手段と、前記生成された画像信号のノイズ成分を低減させるノイズ低減手段と、前記ノイズ低減手段から出力された画像信号を前記ノイズ低減手段に再入力させる信号伝送手段と、前記ノイズ低減手段によるノイズ低減処理の回数を設定する回数設定手段と、前記設定された回数に従って前記ノイズ低減手段によるノイズ低減処理の実行動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/21
, H04N 5/232
, H04N101:00
FI (3件):
H04N 5/21 B
, H04N 5/232 Z
, H04N101:00
Fターム (12件):
5C021PA32
, 5C021PA62
, 5C021PA85
, 5C021PA92
, 5C021RB01
, 5C021YA01
, 5C022AA13
, 5C022AB51
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC54
, 5C022AC69
引用特許:
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