特許
J-GLOBAL ID:200903054775820991
試料濾別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125946
公開番号(公開出願番号):特開2004-329033
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】原液を濾材で濾過することによって、濾滓および濾液の少なくとも一方を試料として濾別する試料濾別装置において、濾材を自動的に交換できると共に、濾過完了後に濾滓を自動的かつ迅速に低温条件下で保存することができる試料濾別装置を提供する。【解決手段】原液が投入される原液投入口および濾液を放出する濾液放出口を備え、原液投入口から投入された原液が濾材で濾過されるように、濾材を装着するための濾材容器3と、濾材容器3を保持している濾材容器保持位置から、原液の投入が可能な位置である原液投入可能位置に、濾材容器3を配置する濾材容器配置手段4と、原液投入可能位置にある濾材容器3を、濾材容器3の保存のために取り外す濾材容器取り外し手段6と、設定した低温条件下で濾材容器3を保存する濾材容器保存手段7と、原液投入可能位置から取り外された濾材容器3を、濾材容器保存手段7に運搬する濾材容器運搬手段8とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原液を濾材で濾過することによって、濾滓および濾液の少なくとも一方を試料として濾別する試料濾別装置であって、
原液が投入される原液投入口および濾液を放出する濾液放出口を備え、原液投入口から投入された原液が濾材で濾過されるように、濾材を装着するための濾材容器と、
濾材容器を保持している濾材容器保持位置から、原液の投入が可能な位置である原液投入可能位置に、濾材容器を配置する濾材容器配置手段と、
原液投入可能位置にある濾材容器を、濾材容器の保存のために取り外す濾材容器取り外し手段と、
濾材容器を保存する濾材容器保存手段と、
原液投入可能位置から取り外された濾材容器を、濾材容器保存手段に運搬する濾材容器運搬手段とを有しており、
上記濾材容器保存手段は、設定した低温条件下で濾材容器を保存することを特徴とする試料濾別装置。
IPC (4件):
C12M1/00
, B01D29/01
, G01N1/10
, G01N33/48
FI (6件):
C12M1/00 Z
, G01N1/10 B
, G01N33/48 S
, B01D29/04 510A
, B01D29/04 520Z
, B01D29/04 530D
Fターム (19件):
2G045BA13
, 2G045BB05
, 2G045BB20
, 2G045JA07
, 2G052AA36
, 2G052AD29
, 2G052CA03
, 2G052CA20
, 2G052CA29
, 2G052CA35
, 2G052EA03
, 2G052EA17
, 2G052EB13
, 2G052FC05
, 2G052FC11
, 2G052JA06
, 4B029AA09
, 4B029HA06
, 4B029HA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
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微生物収集装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-048912
出願人:株式会社エルメックス
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特開昭63-202372
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