特許
J-GLOBAL ID:200903054780342895
最適帯域幅割当て方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246559
公開番号(公開出願番号):特開平9-186701
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 データ通信ネットワークで非予約トラフィックへの帯域幅の割当てを最適化する方法を提供する。【解決手段】 デジタル・ネットワークの高速転送リンクでの非予約トラフィックへの最適帯域幅割当ては、交換デバイスを通して接続された入力/出力アダプタを含むネットワーク・ノード/ポートでのデータ・パケットの転送を調整することにより行われる。そのため、ネットワーク・ノードに、ネットワークのイメージを維持するトポロジ・データベースを格納した制御点計算デバイス(CP)が割当てられる。このデータベースは、定期的に、また呼び出しセットアップ時に、リンクlの現在使用可能な帯域幅を示すリンクlの明示レート・パラメータと、リンクlの非予約コネクション数を示すパラメータNNRlとを含むトポロジ・データベース更新メッセージ(TDU)によって更新される。
請求項(抜粋):
データ・ソースとして機能するデータ端末装置とデータ宛先端末の間に、割当てられたネットワーク・パスに沿って、優先度の異なるデータ・トラフィックを転送するよう形成された高速リンクによって相互接続されたノードを含む高速データ転送ネットワークで、データ・トラフィックを最適化するための最適帯域幅割当て方法であって、上記優先度は、所定の合意にもとづいて上記パスに沿って転送帯域幅が予約されている予約トラフィックの高優先度と、予約トラフィックが満足されれば上記パスで使用可能な転送帯域幅があるネットワーク上を転送する必要がある非予約トラフィックの低優先度とを含み、非予約トラフィックに帯域幅を割当てる上記方法は、上記ネットワーク・パスに沿った各リンクのネットワーク占有度のイメージを格納する少なくとも1つのトポロジ・データベースを作成するステップと、定期的に且つネットワーク内の端末呼び出しセットアップ時に、リンクlで現在使用可能な帯域幅を示す、各リンクlの明示レート・パラメータ(ERl)と、リンクlの非予約コネクション数を示すパラメータNNRとを含む、トポロジ・データベース更新メッセージを作成及び同報通信し、上記少なくとも1つのトポロジ・データベースに格納するステップと、上記トポロジ・データベース更新情報を受信して、上記パスに沿った各ノードについて、上記パスに沿った各リンク上で使用可能な、残った転送帯域幅を計算し、上記使用可能な帯域幅を、ネットワークに接続された非予約トラフィック・ソースに割当てるステップと、を含む、方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 102 Z
引用特許:
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