特許
J-GLOBAL ID:200903054784717176

マイクロコンピュータ、電子機器及びデバッグシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104039
公開番号(公開出願番号):特開平11-282715
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 デバッグ作業の効率化を図ることができるマイクロコンピュータ、電子機器及びデバッグシステムを提供すること。【解決手段】 ミニモニタ部14はメインモニタ部16との間でデータを送受信する。そして受信データに基づいて、デバッグ処理を行うと共にフラッシュメモリ11の初期化プログラムや書き込みプログラムが格納されるアドレスへのジャンプコマンドを実行する。受信データ(プリミティブコマンド)が、GO、ライト、リード、外部ルーチンコマンドを含み、送信データがデータの書き込みエラーを知らせるフラグを含む。メインモニタ部16はデバッグコマンドをプリミティブコマンドに変換する。受信データにコマンド識別データを含ませる。プログラムのデバッグ作業と書き換え作業を1台のホストシステム17上で行えるようにする。
請求項(抜粋):
オンチップデバッグ機能を有するマイクロコンピュータであって、命令の実行処理を行う中央処理ユニットと、マイクロコンピュータの外部に設けられるデバッグツールとの間でデータを送受信し、デバッグツールからの受信データに基づいて、デバッグ処理を行うと共に所与のメモリの制御プログラムが格納されるアドレスへのジャンプコマンドを実行するための処理を行う第1のモニタ手段とを含むことを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 11/22 340 ,  G06F 11/28
FI (2件):
G06F 11/22 340 A ,  G06F 11/28 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-269633
  • 特開平2-186448
  • リモートデバッグ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249296   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立旭エレクトロニクス

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