特許
J-GLOBAL ID:200903054785961054

自動車の車体フロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285371
公開番号(公開出願番号):特開2000-108949
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 車体前部のクラッシュによって吸収しきれない残余の衝撃エネルギーを車体フロアによって充分に吸収して乗員の安全性が得られる自動車の車体フロアを提供する。【解決手段】トンネル部11の上部11A下面において離間すると共に、各々トンネル部11の上部11Aの下面からトンネル部11の側部11B内面を経てフロア面12の下面に亘って配設された一対の補強部材20を備える。トンネル部11及びフロア面12に亘って補強部材20による補強されてフロア10の剛性が確保される一方、互いに離間する各補強部材20の間におけるトンネル部11の範囲に脆弱部が形成され、車体に所定値以上の衝撃荷重が作用した際、エンジンルーム等の車体前部のクラッシュによって吸収することができなかった残余の衝撃エネルギーを、乗員への影響が少ないトンネル部11の脆弱部の変形によって吸収する。
請求項(抜粋):
車体前後方向に延在するトンネル部が形成され、該トンネル部の両側にフロア面が形成された自動車用車体フロア構造において、上記トンネル部の上部下面において互いの上端縁間が離間すると共に、各々トンネル部の上部下面からトンネル部の側部内面を経てフロア面の下面に亘って配設された一対の補強部材を備えたことを特徴とする自動車の車体フロア構造。
IPC (3件):
B62D 25/20 ,  B60R 21/02 ,  B60R 22/24
FI (3件):
B62D 25/20 G ,  B60R 21/02 M ,  B60R 22/24
Fターム (10件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003AA18 ,  3D003BB01 ,  3D003CA14 ,  3D003CA15 ,  3D003CA18 ,  3D003DA08 ,  3D003DA13 ,  3D018CA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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