特許
J-GLOBAL ID:200903054787433004
映像送受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019153
公開番号(公開出願番号):特開平6-233291
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 テレビ電話等の映像送受信装置において、簡易で小型な構成で、視線の一致した対話者の全容を撮影すると共に、大画面映像として表示する。【構成】 帯状体を平行に配置した透過型スクリーン2を用い、それが持つ特定方向の光を遮り散乱させる性質を利用し、その特定方向に配置したプロジェクタ1により相手方の映像を透過型スクリーン2に投影表示する。一方、透過型スクリーン2の裏側の光の透過方向にビデオカメラ3を配置して、対話者4を正対する位置から撮影し、自己方と相手方の対話者同士の視線一致を図る。以上のように、透過型スクリーン2以外にハーフミラー等の特別な部材を用いず、簡易で小型な構成とする。
請求項(抜粋):
自己方の映像を撮影する撮影手段と、相手方の映像を投影する投影手段と、前記相手方の映像を表示するスクリーンとを備え、前記相手方の映像を受信して表示するとともに前記自己方の映像を相手方に送信する映像送受信装置において、前記スクリーンとして帯状体が平行配列された透過型スクリーンを用い、前記投影手段を前記自己方の対話者と反対側の前記透過型スクリーンの光透過方向に配置し、前記投影手段を前記自己方の対話者と反対側の前記透過型スクリーンの光を遮る方向に配置し該透過型スクリーンに前記相手方の映像を投影させることを特徴とする映像送受信装置。
IPC (3件):
H04N 7/14
, H04N 5/64 501
, H04N 5/74
引用特許:
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