特許
J-GLOBAL ID:200903054790732969

液体噴射ヘッドの液体吸引装置及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073947
公開番号(公開出願番号):特開2003-341077
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 キャップ部材に設けられたフィルタ部材のフィルタ機能をフィルタ部材全体にわたって十分に活用する。【解決手段】 本装置は、液体噴射ヘッド9のノズル形成面23に当接された際に内部に密閉空間27,29を形成するキャップ部材25と、密閉空間27,29の内部の流体を排出して密閉空間27,29内に負圧を発生させる負圧発生手段19と、少なくともその一部がキャップ部材25の内部に位置するようにして配置されたフィルタ部材28と、を備える。吸引時の流体の流れ方向におけるフィルタ部材28の下流側に、フィルタ部材28の略全体に対して略均一の負圧を作用させる共通負圧室29が形成されている。負圧発生手段19は共通負圧室29の内部の流体を排出する。
請求項(抜粋):
複数のノズル開口から対象物に向けて液滴を吐出する液体噴射ヘッドの前記複数のノズル開口から液体を吸引する液体吸引装置であって、前記液体噴射ヘッドのノズル形成面に当接された際に内部に密閉空間を形成するキャップ部材と、前記キャップ部材の内部に形成された前記密閉空間の内部の流体を排出して前記密閉空間の内部に負圧を発生させる負圧発生手段と、少なくともその一部が前記キャップ部材の内部に位置するようにして配置されたフィルタ部材と、を備え、吸引時の流体の流れ方向における前記フィルタ部材の下流側に、前記フィルタ部材の略全体に対して略均一の負圧を作用させる共通負圧室が形成されており、前記負圧発生手段は前記共通負圧室の内部の流体を排出するように前記キャップ部材に接続されていることを特徴とする液体吸引装置。
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EC22 ,  2C056EC32 ,  2C056EC41 ,  2C056EC57 ,  2C056FA04 ,  2C056JA06 ,  2C056JA20 ,  2C056JA22 ,  2C056JC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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