特許
J-GLOBAL ID:200903054798349080

光学ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238848
公開番号(公開出願番号):特開2007-052358
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】自由曲面形状の反射面を有する第1および第2の光学素子を位置決めした状態で両者を互いに固定することができる光学ユニットを提供する。【解決手段】光学ユニット20は、第1プリズム41と、第2プリズム42と、絞り開口部43aを有する保持部材43とを備えている。第2プリズム42の両側部に突起部80を有する第1の位置決め部71が形成されている。突起部80は、絞り開口部43aを通る光軸λ3に沿って第1プリズム41の方向に延びている。保持部材43の両側部に、突起部80が挿入される孔82を有する第2の位置決め部72が形成されている。第1プリズム41の両側部に、突起部80の先端部が挿入される孔83を有する第3の位置決め部73が形成されている。プリズム41,42の間に保持部材43が挟まれた状態で、突起部80が第3の位置決め部73に固定される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被写体からの光束を入射する入射面および自由曲面形状の反射面を有する第1の光学素子と、被写体像を結像面に形成するための自由曲面形状の反射面および前記結像面に向けて光束を射出する射出面を有する第2の光学素子と、これら第1および第2の光学素子の間に配置される絞り開口部を有する保持部材とを有し、前記入射面の入射光軸と前記射出面の射出光軸とが前記結像面に沿う方向に離間した光学ユニットであって、 前記第1および第2の光学素子のうちの一方の光学素子の両側部に、他方の光学素子の方向に延びる突起部を有する第1の位置決め部が設けられ、 前記保持部材の両側部に、前記突起部の軸線方向中間部が挿入される孔を有する第2の位置決め部が設けられ、 前記他方の光学素子の両側部に、前記突起部の先端部が挿入される孔を有する第3の位置決め部が設けられ、 前記第1および第2の光学素子の間に前記保持部材を挟みかつ前記突起部を前記第2の位置決め部の孔と第3の位置決め部の孔に挿入した状態で前記突起部が前記第3の位置決め部に固定されたことを特徴とする光学ユニット。
IPC (4件):
G02B 7/18 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/17 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B7/18 A ,  G02B7/02 B ,  G03B17/17 ,  H04N5/225 D
Fターム (15件):
2H043AE22 ,  2H043BA01 ,  2H044AJ04 ,  2H044AJ07 ,  2H101FF08 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB02 ,  5C122FB15 ,  5C122FB23 ,  5C122GE19 ,  5C122GE22
引用特許:
出願人引用 (3件)

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