特許
J-GLOBAL ID:200903045236278831

偏心光学系の保持構造、偏心光学系、及びそれを用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288008
公開番号(公開出願番号):特開2005-055755
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】小型、高性能化を満足し、高精度な位置決めが可能な偏心光学系の保持構造、それを用いた偏心光学系、及びそれを用いた光学装置を提供する。 【解決手段】偏心プリズム10,20と、保持部材2を備えている。偏心プリズム10,20は、保持部材2に保持される光学作用面13,21の有効径13a,21aを挟む位置に2つ以上の位置決め部13c,13d,21c、21dを有する。保持部材2は、偏心プリズムの位置決め部に対応する位置決め保持部2d〜2gを有する。さらに、偏心プリズムの光学作用面13,21には、位置決め部の外側であって光学作用面の有効径を挟む位置に2つ以上の突起部13e,13g,21e,21g、位置決め部の内側に突起部13f,21fを有し、前記位置決め部、前記位置決め保持部、及び前記突起部を介して、保持部材2に偏心プリズム10,20が位置決め固定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも1つ以上の偏心プリズムと、前記偏心プリズムを保持する保持部材を備え、 前記偏心プリズムが、前記保持部材に保持される光学作用面の有効径を挟む位置に2つ以上の位置決め部を有すると共に、 前記保持部材が、前記偏心プリズムの前記位置決め部に対応する位置決め保持部を有し、 さらに、前記偏心プリズムの前記位置決め部を有する光学作用面、及び前記保持部材のいずれかが、前記位置決め部又は前記位置決め保持部の外側であって前記光学作用面の有効径を挟む位置に2つ以上、全体で3つの突起部を有し、 前記位置決め部、前記位置決め保持部、及び前記突起部を介して、前記保持部材に前記偏心プリズムが位置決め固定されることを特徴とする偏心光学系及び偏心光学系の保持構造。
IPC (3件):
G02B7/18 ,  G02B5/04 ,  G02B17/08
FI (3件):
G02B7/18 A ,  G02B5/04 F ,  G02B17/08 Z
Fターム (17件):
2H042CA12 ,  2H042CA17 ,  2H043BA01 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087KA10 ,  2H087KA19 ,  2H087RA06 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA44 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA04 ,  2H087TA05 ,  2H087TA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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