特許
J-GLOBAL ID:200903054801316180
合板の接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214639
公開番号(公開出願番号):特開平10-061155
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 溝と直交する木繊維が接着剤により一体に連続できて接着剤による接合強度を向上させる。【解決手段】 複数層の単板1をその木目がクロスするように積層した合板2から構成され、隣合う合板2を各層における木目方向が同じになるように隣接させると共に該隣接部分において両合板2にわたって表面から下方の複数層に至る溝3を形成する。この溝3の底に接着剤4を充填する。接着剤4の塗布面積を、木目方向が溝3と平行な単板1の側端面と接着する接着面積よりも木目方向が溝3と直交する単板1の側端面と接着する接着面積の方を広くする。該底に接着剤4を充填した溝3に弾性を有する合成樹脂5を充填する。
請求項(抜粋):
複数層の単板をその木目がクロスするように積層した合板から構成され、隣合う合板を各層における木目方向が同じになるように隣接させると共に該隣接部分において両合板にわたって表面から下方の複数層に至る溝を形成し、この溝の底に接着剤を充填し、この接着剤の塗布面積を、木目方向が溝と平行な単板の側端面と接着する接着面積よりも木目方向が溝と直交する単板の側端面と接着する接着面積の方を広くし、該底に接着剤を充填した溝に弾性を有する合成樹脂を充填して成ることを特徴とする合板の接続構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E04F 15/04 D
, E04F 15/04 F
, B27M 3/04
引用特許:
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