特許
J-GLOBAL ID:200903054816604352

表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279603
公開番号(公開出願番号):特開2004-070349
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】 発光素子は、経時変化だけではなく、温度変化に起因した劣化が生じる性質を有する。【解決手段】 本発明は、温度変化及び温度変化に起因した劣化を補正するために、経時補償機能及び温度補償機能の2つの補償機能(以下総称して補償機能と表記)を有することを特徴とする。本発明の基幹である補償機能は、周囲の温度を検出する温度検出手段、発光素子の温度特性及び経時変化特性を記憶する記憶手段、前記温度検出手段の出力及び前記温度特性並びに映像信号を用いて各画素の点灯期間を演算する演算手段、前記演算手段の出力を用いて各画素の累積点灯期間を検出するカウント手段、前記経時変化特性及び前記累積点灯期間を用いて、各画素に入力する信号又は電源電位を補正する補正手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光素子を含む画素が具備された表示パネルと、 周囲の温度を検出する温度検出手段と、 前記発光素子の温度特性及び経時変化特性が記憶された記憶手段と、 前記温度検出手段の出力、前記温度特性及び映像信号を用いて各画素の点灯期間を演算する演算手段と、 前記演算手段の出力を用いて各画素の累積点灯期間をカウントするカウント手段と、 前記経時変化特性及び前記累積点灯期間を用いて、各画素に入力する映像信号を補正し、且つ補正された前記映像信号を前記表示パネルに供給する補正手段とを有することを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09G3/30 ,  G09F9/00 ,  G09G3/20 ,  G09G5/00 ,  H05B33/14
FI (8件):
G09G3/30 H ,  G09F9/00 304Z ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 670J ,  G09G5/00 550C ,  H05B33/14 A
Fターム (31件):
3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD18 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47 ,  5C082CA11 ,  5C082CB01 ,  5C082CB03 ,  5C082MM03 ,  5G435AA12 ,  5G435BB05 ,  5G435EE41 ,  5G435GG42 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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