特許
J-GLOBAL ID:200903054817692379

試薬容器搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130464
公開番号(公開出願番号):特開2007-303881
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】従前から使用している試薬容器を使用しつつ簡単な制御で、試薬容器を持ち上げて保持することができる試薬容器搬送装置を提供する。【解決手段】上方に開口する筒体の外側面に設けた雄ネジ部221bと、筒体の上下方向に連続して雄ネジ部221bの少なくとも2箇所を欠切した欠切部221cとを有する栓取付部221が設けられた試薬容器22を搬送する試薬容器搬送装置であって、欠切部221cの位置に対応しつつ当該欠切部221cに非接触となる態様で配置してあり雄ネジ部221bに螺合する雌ネジ部952cを有した保持部材952を備える。すなわち、雄ネジ部221bと欠切部221cとを有した栓取付部221が設けてある従前の試薬容器22を使用して当該試薬容器22を持ち上げて保持できる。また、栓取付部221の雄ネジ部221bに雌ネジ部952cを螺合させる制御でよいため簡単な制御で試薬容器22を持ち上げて保持できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
上方に開口する筒体の外側面に雄ネジ部を有する栓取付部が設けられた試薬容器を搬送する試薬容器搬送装置であって、 前記栓取付部の上方から雄ネジ部に螺合する雌ネジ部を有した保持部材を備えたことを特徴とする試薬容器搬送装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N35/00 C ,  G01N35/04 G
Fターム (15件):
2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE02 ,  2G058CE08 ,  2G058CF01 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058GA03 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198167   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ, エフ・ホフマン・ラ・ロッシュ・アー・ゲー
  • 国際公開第02/059624号パンフレット

前のページに戻る