特許
J-GLOBAL ID:200903054818736523

映像情報検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301865
公開番号(公開出願番号):特開平10-145729
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 誤ってシーン変化フレームを検出する確率を低下させることができ、少ないオーディオ処理演算量でシーン変化検出性能を向上させることができる映像情報検出装置を提供する。【解決手段】 映像情報検出装置20は、動画像シーケンス中の各フレームの画像データを格納する動画像データ記憶部11、画像全面変化を計算する画像全面変化計算部12、オーディオデータを記憶するオーディオデータ記憶部21、オーディオデータを基に無音情報を検出する無音検出部22、画像全面変化量及び無音情報を基にシーン変化を検出するシーン変化検出部23を備え、無音検出部22は、オーディオデータの信号レベルが所定の一定区間継続して所定の閾値より小となるフレームを算出し、画像データとオーディオデータレベルの両者の変化フレームを映像シーンの変化フレームと判定する。
請求項(抜粋):
互いに時系列に同期した動画像データとオーディオデータから構成される映像シーンに対して、前記動画像データを格納する動画像データ格納手段と、前記オーディオデータを格納するオーディオデータ格納手段と、前記動画像データの時系列に対する変化点を、画像変化フレームとして算出する画像変化フレーム算出手段と、前記オーディオデータの時系列に対する変化点を、オーディオ変化フレームとして算出するオーディオ変化フレーム算出手段と、前記画像変化フレーム及び前記オーディオ変化フレームに基づいて映像シーン変化フレームを算出する映像シーン変化フレーム算出手段とを備えた映像情報検出装置であって、前記オーディオ変化フレーム算出手段は、前記オーディオデータの信号レベルが所定の区間継続して所定の閾値より小となるフレームを算出することを特徴とする映像情報検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  G06F 17/30 ,  H04N 5/78 510
FI (4件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/78 510 Z ,  G06F 15/40 370 D ,  G06F 15/40 370 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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