特許
J-GLOBAL ID:200903070432605454

動画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020744
公開番号(公開出願番号):特開平9-214879
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】動画像から所望の場面を検索する際に、動画像の不連続点(ショットの切れ目)を検出し、ショットごとの代表フレームを一覧表示して選ぶ方法では、画面に多くの静止画が一覧表示されてしまい、かえって動画像の内容がわかりづらくなり、利用者が困惑してしまう。また、長時間の動画像を短縮したい場合には、人手により必要な部分と不必要な部分との判定を行い、動画像の編集により短縮する以外に方法はなく、ユーザに負担をかけてしまう。【解決手段】動画像の不連続点(カット点)を検出し、さらに音声の無音部分を音声の切れ目として検出し、音声の切れ目かつ動画像のカット点である部分を全体の切れ目として検出し、このようにして切り分けられた部分ごとに代表フレームを選んで一覧表示させる。また、動画像データから動きの激しさを検出し、さらに音声から音声のない無音部分を検出し、動きの激しさと無音部分の情報とから音声と動画像をどのようなメディアの組み合わせで表示させるか、または表示しないかを決定する。
請求項(抜粋):
動画像データに対応付けられてなる音声データの無音区間を検出し、検出した前記音声データの無音区間に対応する前記動画像データの不連続点を検出し、検出したこの不連続点によって区切られる前記動画像データのフレームを表示させることを特徴とする動画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G06F 17/30 ,  G06T 11/80 ,  H04N 5/76
FI (4件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/76 B ,  G06F 15/40 370 D ,  G06F 15/62 321 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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