特許
J-GLOBAL ID:200903054823305972

金属加工切屑の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276255
公開番号(公開出願番号):特開平11-106052
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 加圧液体あるいは真空吸引による管路搬送が極めて困難であった金属切屑の搬送を、管路の磨耗、損傷を抑え、切屑詰りを未然に防止して、安定して効率的に可能とする。【解決手段】 金属加工切屑の加圧流体による管路での排出搬送のための装置であって、金属加工切屑の吸引管路(11)と切屑の搬送管路(12)とが備えられているとともに、両管路の接続部には、吸引管路の端部排出口(11A)が部分挿入もしくは対向される切屑導入口部(21)と、その周囲にあって加圧流体を搬送管路(12)方向に向けて送入する環状細隙(22)と、この環状細隙(22)から搬送管路(12)方向に内径が漸縮小する傾斜面部(23)とを備えたコアンダノズル(2)が介設されており、コアンダノズル(2)に接続する搬送管路(12)には、切屑に混在する水を排出するための開閉自在とした開孔(31)を持つ水抜き部(3)が配設されているものとする。
請求項(抜粋):
金属加工切屑の加圧流体による管路での排出搬送のための装置であって、金属加工切屑の吸引管路と切屑の搬送管路とが備えられているとともに、両管路の接続部には、吸引管路の端部排出口が部分挿入もしくは対向される切屑導入口部と、その周囲にあって加圧流体を搬送管路方向に向けて送入する環状細隙と、この環状細隙から搬送管路方向に内径が漸縮小する傾斜面部とを備えたコアンダノズルが介設されており、コアンダノズルに接続する搬送管路には、切屑に混在する水を排出するための開閉自在とした開孔を持つ水抜き部が配設されていることを特徴とする金属加工切屑の搬送装置。
IPC (4件):
B65G 53/42 ,  B23Q 11/00 ,  B65F 5/00 101 ,  B65G 53/04
FI (4件):
B65G 53/42 ,  B23Q 11/00 P ,  B65F 5/00 101 ,  B65G 53/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154509   出願人:サンデン株式会社
  • 特開平1-317915
  • 特開平4-197921
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