特許
J-GLOBAL ID:200903054827587077
パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316445
公開番号(公開出願番号):特開2005-082007
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 ステアバイワイヤ式のパワーステアリング装置の改良。 【解決手段】 入力側ピストン42により画成される一対の入力側液圧室43,44と、操舵輪に操舵力を付与するパワーシリンダの一対の出力側液圧室とをそれぞれ連通路21,22により連通する。ボールスクリュー機構をなすスライダ50及びボールナット52により、ステアリングホイールに接続する入力軸14の回転運動と入力側ピストン42の軸方向運動とを相互に変換・伝達する。可変モータ30によりボールナット52を回転駆動することにより、入力軸14の回転変位量と入力側ピストン42の軸方向変位量との変換比、つまりステアリングギアレシオを変更することができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに接続された入力軸と、
入力側ピストンにより第1入力側液圧室と第2入力側液圧室とに液密に画成された入力側シリンダと、
第1出力側液圧室と第2出力側液圧室との差圧により操舵輪に操舵力を付与するパワーシリンダと、
上記第1入力側液圧室と第1出力側液圧室とを連通する第1連通路と、
上記第2入力側液圧室と第2出力側液圧室とを連通する第2連通路と、
上記入力軸と入力側ピストンとに連携し、入力軸の回転運動と入力側ピストンの軸方向運動とを相互に変換・伝達する変換機構と、
この変換機構に連携し、入力軸の回転変位量と入力側ピストンの軸方向変位量との変換比を変更可能な可変アクチュエータと、
を有することを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用かじ取りシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-292740
出願人:ダイムラークライスラー・アクチエンゲゼルシヤフト
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