特許
J-GLOBAL ID:200903054831060024

実像式変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011720
公開番号(公開出願番号):特開平7-261246
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】広角端の半画角が30°を越え、かつ変倍比も3倍という高変倍の実像式変倍ファインダーを小型化する。【構成】対物レンズ系とコンデンサーレンズと正立光学系と接眼レンズ系とを有する実像式ファインダーにおいて、対物レンズ系は、物体側より順に、負の第1レンズ群と正の第2レンズ群の2レンズ群からなっていて、この2レンズ群を移動して変倍すること及び上記正の第2レンズ群は、物体側より順に、負レンズと正レンズの2枚のレンズから構成され、(1)2.5<f<SB>E</SB> /f<SB>S</SB> <4.0(2)-0.7<f<SB>S</SB> /f<SB>1</SB> <-0.3(f<SB>1</SB> <0)(3)0.4<f<SB>S</SB> /f<SB>2</SB> <0.8(4)-0.3<f<SB>S</SB> /f<SB>2-1</SB> <-0.05(f<SB>2-1</SB> <0)但し、f<SB>E</SB> :接眼レンズ系の焦点距離、f<SB>S</SB> :広角端における対物レンズ系からコンデンサーレンズまでの合成焦点距離、f<SB>1</SB> :対物レンズ系の第1レンズ群の焦点距離、f<SB>2</SB> :対物レンズ系の第2レンズ群の焦点距離、f<SB>2-1</SB> :対物レンズ系の第2レンズ群中の負レンズの焦点距離、を満足することを特徴とする実像式変倍ファインダー。
請求項(抜粋):
物体側から順に、対物レンズ系と;対物レンズ系による物体像を接眼レンズ系に導くためのコンデンサーレンズと;接眼レンズ系と;を備え、さらに、正立光学系を備えた実像式ファインダーにおいて、対物レンズ系は、物体側より順に、負の第1レンズ群と正の第2レンズ群の2つのレンズ群からなっていて、この2つのレンズ群を移動して変倍し、上記正の第2レンズ群は、物体側より順に、負レンズと正レンズの2枚のレンズから構成され、さらに、下記の条件式(1)ないし(4)を満足する実像式変倍ファインダー。(1)2.5<f<SB>E</SB> /f<SB>S</SB> <4.0(2)-0.7<f<SB>S</SB> /f<SB>1</SB> <-0.3(f<SB>1</SB> <0)(3)0.4<f<SB>S</SB> /f<SB>2</SB> <0.8(4)-0.3<f<SB>S</SB> /f<SB>2-1</SB> <-0.05(f<SB>2-1</SB> <0)但し、f<SB>E</SB> :接眼レンズ系の焦点距離、f<SB>S</SB> :広角端における対物レンズ系からコンデンサーレンズまでの合成焦点距離、f<SB>1</SB> :対物レンズ系の第1レンズ群の焦点距離、f<SB>2</SB> :対物レンズ系の第2レンズ群の焦点距離、f<SB>2-1</SB> :対物レンズ系の第2レンズ群中の負レンズの焦点距離。
IPC (4件):
G03B 13/12 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/16 ,  G02B 25/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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