特許
J-GLOBAL ID:200903054835310068

プログラムの命令を実行するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532793
公開番号(公開出願番号):特表2003-525476
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】本発明は、第1の命令デコーダと、アドレスデコーダと、複数の計算ユニットと、実行ロジックユニットとを有する、プログラムの命令を実行するためのデータ処理装置に関する。データ処理装置の特徴は、前記第1の命令デコーダが、前記装置が、異なる形式の命令の実行を開始する参照命令を実行するかどうかを区別することである。本発明はさらに、データ処理装置のための命令を実行する方法に関し、この方法の特徴は、参照命令をデコーディングすることに基づき、異なる形式の命令を参照命令に含まれた情報に従ってフェッチし、前記異なる形式の命令を、パラレルに実行すべき命令を決定するためにデコーディングするステップが実行されることである。
請求項(抜粋):
複数の命令から成るプログラムの命令を実行するためのデータ処理装置において、該装置が: 第1の形式のプログラム命令(11)を第1のプログラムメモリ(2)から連続的にフェッチするための及び前記第1の形式の命令をデコードするための第1の命令デコーダ(1)と、 データメモリ(3)からロードすべき又は該データメモリに書き込むべきデータのアドレスを決定するためのアドレスデコーダ(4)と、 オペレーションをデータに基づき、前記第1の命令デコーダ(7)の解釈に従い実行するための及びこれらのオペレーションの結果を提供するための、複数の計算ユニット(61,62,63,64)と、 前記複数の計算ユニット(61,62,63,64)にデータを提供するための及び前記複数の計算ユニット(61,62,63,64)のオペレーションを前記第1の形式の命令(11)に従って制御するための実行ロジックユニット(7)とを有している形式のものにおいて、 前記第1の命令デコーダ(1)が、前記装置が第2の形式の命令(13)の実行を開始させる参照命令(12)を実行するかどうかを決定するようになっていることを特徴とする、複数の命令から成るプログラムの命令を実行するためのデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/30 310 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 370
FI (3件):
G06F 9/30 310 C ,  G06F 9/38 310 H ,  G06F 9/38 370 X
Fターム (4件):
5B013AA15 ,  5B013DD00 ,  5B033BA02 ,  5B033DC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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