特許
J-GLOBAL ID:200903016120838376

データ処理装置及びマイクロプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015016
公開番号(公開出願番号):特開平9-212358
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】命令セットの異なるプロセッサにおいて相互の命令を実行できるようにする。【解決手段】命令セットの異なるプロセッサ間において、片方のプロセッサが所定の動作を行うことによって、別のプロセッサの命令を実行出きるようにする。所定の動作とは、所定の分岐命令を実行することや特定のアドレス空間への分岐などが用いられる。【効果】本発明により特定の命令セットを持つプロセッサを異なる命令セットを持つプロセッサに拡張するとき、互換性を維持しながら拡張することが可能となる。例えばRISC型プロセッサをVLIW型プロセッサに拡張する場合があてはまる。また異なる命令セットを持つプロセッサをワンチップで実現することにより、演算ユニットなどの資源の共有化による低コスト化やセリュリティの強化が行える。
請求項(抜粋):
第1の命令セットの命令を実行する第1のプロセッサと、第1の命令セットとは異なる第2の命令セットの命令を実行する第2のプロセッサとを有するデータ処理装置であって、前記第1のプロセッサが前記第1の命令セットの中の所定命令を実行したとき、前記第2のプロセッサが前記第2の命令セットの命令を実行することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 370
FI (2件):
G06F 9/38 310 H ,  G06F 9/38 370 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • マルチプロセッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121292   出願人:株式会社日立製作所
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056102   出願人:株式会社日立製作所
  • 特公平6-040312

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