特許
J-GLOBAL ID:200903054838934917

オイルクーラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378409
公開番号(公開出願番号):特開2006-183945
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 オイルクーラの熱交換効率を向上させる。 【解決手段】 多数のコアプレート5を積層して互いに接合し、積層されたコアプレート5間の隙間によって流体が通流可能な流体流路を構成し、これらの流体流路を用いてオイル流路6と冷却水流路7とをコアプレート5の積層方向に交互に構成するオイルクーラにおいて、冷却水流路7は、冷却水流路7内に流体を導入する冷却水導入孔9a、冷却水流路7内から流体を排出する冷却水排出孔9bを有し、下コアプレート31(5)には、上コアプレート32(5)に向かって突出する複数の突起部40が形成され、これら複数の突起部40は、冷却水導入孔9aから冷却水排出孔9bに至る流体の流れが冷却水流路7全体で均一となるよう、冷却水流路7内における分布に粗密が生じるよう設定されている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数のコアプレートを積層して互いに接合し、積層されたコアプレート間の隙間によって流体が通流可能な流体流路を構成し、これらの流体流路を用いてオイル流路と冷却水流路とをコアプレートの積層方向に交互に構成するようにしたオイルクーラであって、各流体流路が、流体流路内に流体を導入する流体導入口と、流体流路内から流体を排出する流体排出口とを有するオイルクーラにおいて、 流体流路を構成する上下一対のコアプレートの内の一方のコアプレートには、他方のコアプレートに向かって突出する複数の突起部が形成され、 これら複数の突起部は、流体導入口から流体排出口に至る流体の流れが流体流路全体で均一となるよう、流体流路内に粗密となる分布が形成されていることを特徴とするオイルクーラ。
IPC (3件):
F28F 9/22 ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/04
FI (3件):
F28F9/22 ,  F28D9/02 ,  F28F3/04 A
Fターム (9件):
3L065DA17 ,  3L103AA35 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC09 ,  3L103DD15 ,  3L103DD19 ,  3L103DD53 ,  3L103DD57
引用特許:
出願人引用 (1件)

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