特許
J-GLOBAL ID:200903054850492024

ベンゼンジメタノール化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202786
公開番号(公開出願番号):特開2002-020332
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 農薬、医薬などの製造原料、中間体等として有用なフッ素化ベンゼンジメタノール化合物を工業的に有利に製造する新規な製造方法を提供する。【解決手段】 式(1)で示されるフッ素化ベンゼンジニトリル化合物のニトリル基を還元して、式(2)で示されるフッ素化キシリレンジアミン化合物を得、次いで、該フッ素化キシリレンジアミン化合物のアミノメチル基をヒドロキシメチル基に変換することを特徴とする式(3)で示されるフッ素化ベンゼンジメタノール化合物の製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
式(1)【化1】(式中、Xは塩素原子あるいはフッ素原子を表わし、mは0〜3の整数を表す。ただし、mが2以上の場合、Xは同一であっても異なっても良い。)で示されるフッ素化ベンゼンジニトリル化合物のニトリル基を還元して、式(2)【化2】(式中、Xおよびmは前記定義のとおりである。)で示されるフッ素化キシリレンジアミン化合物を得、次いで、該フッ素化キシリレンジアミン化合物のアミノメチル基をヒドロキシメチル基に変換することを特徴とする式(3)【化3】(式中、Xおよびmは前記定義のとおりである。)で示されるフッ素化ベンゼンジメタノール化合物の製造方法。
IPC (3件):
C07C 29/00 ,  C07C 33/46 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 29/00 ,  C07C 33/46 ,  C07B 61/00 300
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006BA21 ,  4H006BC34 ,  4H006BE12 ,  4H006BE20 ,  4H006FC50 ,  4H006FE11 ,  4H006FE74 ,  4H039CA71 ,  4H039CB30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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