特許
J-GLOBAL ID:200903054856690154
液体吐出ヘッド及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210830
公開番号(公開出願番号):特開平11-048483
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 気泡の発生による圧力を液体の吐出に効率的に利用可能としながらも、液体に対する耐久性の向上を図る可動部材を提供する。【解決手段】 可動部材31を、該可動部材の基材部204が形成される材料よりも耐腐食性の高いコーティング部材203,207によって被覆する。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口と、該吐出口に連通した第1の液流路と、液体に気泡を発生させる気泡発生領域を具備する第2の液流路と、前記吐出口側を自由端として前記第1の液流路と前記気泡発生領域との間に設けられた可動部材とを少なくとも有し、前記可動部材の自由端が前記気泡の発生によって生じる圧力により前記第1の液流路側に変位することによって液体を前記吐出口から吐出する液体吐出ヘッドにおいて、前記可動部材は、該可動部材が形成される材料よりも耐腐食性の高いコーティング部材によって被覆されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
引用特許:
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