特許
J-GLOBAL ID:200903054856717958

床板材取付具、床の敷設方法、及び床構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140684
公開番号(公開出願番号):特開2000-328762
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】どのような幅の隙間敷設用床板材を使用する場合であっても一種類の床板取付具を使用することにより床構造を形成できるようにする。【解決手段】床板材取付具50を、略正方形状の第1プレート部60と、この第1プレート部60の一辺を長辺とする略長方形状に形成され、第1プレート部60の一辺からこの第1プレート部60に対して略直角に延設された第2プレート部70とから断面略L字状に形成して、第1プレート部60は中央部に床基盤1上で所定高さ位置に支承できるねじ棒がねじ込み可能とされる雌ねじが形成されたねじ孔部62、この第1プレート部60を床パネル体10若しくは隙間敷設用床板材30に接合できるねじが貫通する貫通孔64を備え、第2プレート部70はこの第2プレート部70を床パネル体10若しくは隙間敷設用の床板材30に接合できるねじが貫通する貫通孔72を備えたものとして構成する。
請求項(抜粋):
床板材を枠材で結合して形成した床パネル体を床基盤1上に支承して敷設し、床面を形成する床構造に使用され、上記床パネル体を、又は、この床パネル体と床基盤1の立上り部との間に敷設される隙間敷設用の床板材を、上記床基盤上に取付ける床板材取付具であって、該床板材取付具は、略正方形状をなした第1プレート部と、この第1プレート部の一辺を長辺とする略長方形状に形成され、かつ前記第1プレート部の一辺からこの第1プレート部に対して略直角に延設された第2プレート部とから断面略L字状に形成され、上記第1プレート部は、その中央部に第1プレート部を床基盤1上で所定高さ位置に支承できるねじ棒がねじ込み可能とされる雌ねじが形成されたねじ孔部と、この第1プレート部を床パネル体若しくは隙間敷設用の床板材に接合できるねじが貫通する貫通孔とを備え、第2プレート部は、この第2プレート部を床パネル体若しくは上記隙間敷設用の床板材に接合できるねじが貫通する貫通孔を備えた床板材取付具。
IPC (2件):
E04F 15/00 101 ,  E04F 15/024 606
FI (2件):
E04F 15/00 101 K ,  E04F 15/024 606 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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