特許
J-GLOBAL ID:200903054860734247

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212999
公開番号(公開出願番号):特開平11-063652
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 燃焼状態を適正に制御するために必要な循環量を加熱装置の運転条件に対応して求めることができるように構成するにあたって、保守点検の手間をかけずに循環量を求めることができ、しかも、加熱装置の製作コストを安くできるようにする。【解決手段】 燃焼バーナの燃焼ガス流路中に設けられる熱交換器と被加熱部とに亘って加熱対象液を循環させる循環ポンプを装備し、燃焼バーナの燃焼状態を制御する燃焼制御手段を、燃焼バーナの燃焼量と、熱交換器の入路において検出される入路側検出温度と、熱交換器の出路において検出される加熱対象液の出路側検出温度とに基づいて求めた加熱対象液の循環量に基づいて、その加熱対象液が目標温度になるように燃焼状態を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
燃焼バーナの燃焼ガス流路中に設けられる熱交換器と被加熱部とに亘って加熱対象液を循環させる循環ポンプが装備されている加熱装置であって、前記燃焼バーナの燃焼状態を制御する燃焼制御手段が、前記燃焼バーナの燃焼量と、前記熱交換器の入路において検出される加熱対象液の入路側検出温度と、前記熱交換器の出路において検出される加熱対象液の出路側検出温度とに基づいて前記加熱対象液の循環量を求め、この求めた循環量に基づいて、その加熱対象液の検出温度が目標温度になるように前記燃焼状態を制御するように構成されている加熱装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 302 ,  F23N 5/00 ,  F23N 5/14 370
FI (3件):
F24H 1/00 602 G ,  F23N 5/00 U ,  F23N 5/14 370 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る