特許
J-GLOBAL ID:200903054874193575

眼球運動計測方法および眼球運動計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-113995
公開番号(公開出願番号):特開2008-264341
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】角膜屈折の影響を考慮して眼球の3次元運動の計測精度を向上させる。【解決手段】眼球撮影手段により計測対象者の眼球を撮影して眼球画像を取得し、角膜における屈折を考慮して眼球画像を補正し、眼球画像から虹彩パターンを取得し、基準となる虹彩パターンである基準虹彩パターンと、計測対象の虹彩パターンである計測虹彩パターンとを比較し、基準虹彩パターンに対する計測虹彩パターンの相対的な回旋角度を計測する。また、補正された眼球画像から瞳孔輪郭を検出するとともに、前記瞳孔輪郭から瞳孔中心位置を検出し、瞳孔中心位置から眼球の視線角度を検出する。眼球画像の補正は、補正前後の眼球画像から検出した瞳孔中心位置の差が所定値より小さくなるまで、繰り返し行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
計測対象者の眼球を撮影して眼球画像を取得する眼球撮影手段と、 角膜における屈折を考慮して前記眼球画像を補正する眼球画像補正手段と、 前記眼球画像から虹彩パターンを取得する虹彩パターン取得手段と、 基準となる前記虹彩パターンである基準虹彩パターンと、計測対象の前記虹彩パターンである計測虹彩パターンとを比較し、前記基準虹彩パターンに対する前記計測虹彩パターンの相対的な回旋角度を計測する回旋角度計測手段を備えることを特徴とする眼球運動計測装置。
IPC (1件):
A61B 3/113
FI (1件):
A61B3/10 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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