特許
J-GLOBAL ID:200903054876430515

冷温熱源機の冷温水制御方法及びこれに用いる空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤沢 則昭 ,  藤沢 正則 ,  藤沢 昭太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146659
公開番号(公開出願番号):特開2007-315695
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 空調機等の二次側設備への冷温水の流量調整弁の絞り抵抗の増加を抑えつつ、冷温水流量を低減させて冷温水ポンプの省エネルギーを図り、さらに二次側設備の流量調整弁開度に応じて送水温度も制御して冷温熱源機の消費電力を小さくして、簡単な構造で更なる省エネルギーを図ることができる冷温熱源機の冷温水制御方法及びこれに用いる空調システムを提供する。【解決手段】 冷温熱源機と、冷温水ポンプと、複数の相互に並列な二次側設備と、流量調整弁とを備え、各二次側設備の流量調整弁開度を検出し、開度が最も大きい二次側設備の流量調整弁開度がほぼ全開となるように、冷温水ポンプの送水圧力をインバータ制御により減少させ、それでも最大開度の流量調整弁開度がほぼ全開にならない場合には、冷温熱源機の送水温度を冷水の場合は上げ、温水の場合は下げる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷温水配管系と冷却水配管系が接続された冷温熱源機と、 当該冷温熱源機で生成した冷温水を前記冷温水配管系内で循環させるためのインバータ制御可能な冷温水ポンプと、 前記冷温水配管系に接続された複数の相互に並列な二次側設備と、 負荷に応じて各二次側設備への冷温水流量を調整する流量調整弁とを備えた冷温熱源機の冷温水制御方法において、 前記各二次側設備の流量調整弁開度を検出し、開度が最も大きい二次側設備の流量調整弁開度がほぼ全開となるように、前記冷温水ポンプの送水圧力をインバータ制御により減少させ、それでも最大開度の流量調整弁開度がほぼ全開にならない場合には、前記冷温熱源機の送水温度を冷水の場合は上げ、温水の場合は下げることを特徴とする冷温熱源機の冷温水制御方法。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 102L ,  F24F11/02 102A
Fターム (5件):
3L060AA03 ,  3L060CC19 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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