特許
J-GLOBAL ID:200903054881826460

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104595
公開番号(公開出願番号):特開2006-287612
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】画質の低下を招くことなく固体撮像装置のダイナミックレンジを拡大する。【解決手段】固体撮像装置は、画素部12、AD変換回路14、制御回路19、及び加算回路18を備えている。画素部には、セルが半導体基板上に二次元的に配置されている。各セルは、光電変換手段、蓄積手段と、読出し手段、増幅手段及びリセット手段を有する。上記画素部の増幅手段から出力されるアナログ信号は、上記AD変換回路でデジタル信号に変換されて出力される。制御回路は、画素部及びAD変換回路を制御し、1フレームの電荷の蓄積期間に上記画素部における蓄積時間が異なる複数のアナログ信号を上記AD変換回路でAD変換させる。加算回路は、AD変換回路から出力された蓄積時間が異なる複数のアナログ信号に対応するデジタル信号を加算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光電変換手段と、入射光を前記光電変換手段で光電変換して得た電荷を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積した電荷を、電荷蓄積部を有する検出手段に読み出す読出し手段と、前記検出手段に読み出した電荷を増幅して出力する増幅手段と、前記検出手段をリセットするためのリセット手段とを備えたセルが半導体基板上に二次元的に配置された画素部と、 前記増幅手段から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換して出力するように構成されたAD変換回路と、 前記画素部及び前記AD変換回路を制御し、1フレームの電荷の蓄積期間における蓄積時間が異なる複数のアナログ信号を前記AD変換回路でAD変換させる制御回路と、 前記AD変換回路から出力された前記蓄積時間が異なる複数のアナログ信号に対応するデジタル信号を加算するように構成された加算回路と を具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E
Fターム (8件):
5C024BX01 ,  5C024CX47 ,  5C024CX54 ,  5C024GY31 ,  5C024HX17 ,  5C024HX23 ,  5C024HX28 ,  5C024HX58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-375475   出願人:株式会社東芝
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-185121   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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