特許
J-GLOBAL ID:200903054889773390

切削インサート及び切り屑を排出する加工のための工具並びにこの工具のためのアタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-071376
公開番号(公開出願番号):特開2006-255883
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】本発明は、前切れ刃と、雄型及び/又は雌型の係合手段を有する接続面と、幾何学的な所定の基準部位とを有する切削インサートに関する。さらに、本発明は、切り屑を排出する加工のための工具と、工具用のシムプレートなどのアタッチメントに関する。【解決手段】同時に機能する係合手段は二つのタイプであり、二つ係合手段は、前切れ刃(15a)と基準位置(C)との間に全体として配置されている第1の係合手段(19a)と、第1の係合手段に対して一定の角度を成す方向に合わせられ、基準位置(C)よりも前切れ刃からより長い距離で配置されている第2の係合手段(20a)と、である。このようにして、締結力が実質的に三角形の領域内で切削インサートに適用されることが保証される。三角形の領域は、係合手段の自由端によって規定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
前切れ刃(15)と、自身を固定するための雄型及び/又は雌型の係合手段(8,9,19,20)を有する接続面(7a)と、自身をクランプするための力を受ける領域として機能する幾何学上の所定の基準位置(C)と、を備えた切り屑を排出する加工のための切削インサートにおいて、 同時に機能する係合手段は二つのタイプであり、 二つ係合手段は、所定長さの延長部を有し、前記前切れ刃(15)と前記基準位置(C)との間に全体として配置されている第1の係合手段(8,19)と、 前記第1の係合手段(8,19)に対して一定の角度を成す方向に合わせられ、全体として前記基準位置(C)よりも前記前切れ刃からより長い距離で配置されている第2の係合手段(9,20)と、であることを特徴とする切削インサート。
IPC (1件):
B23B 27/16
FI (1件):
B23B27/16 Z
Fターム (2件):
3C046EE01 ,  3C046EE15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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