特許
J-GLOBAL ID:200903054890359890
燃料電池システム、その制御方法及びそれを搭載した車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321279
公開番号(公開出願番号):特開2007-128778
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】燃料電池の停止再始動運転での燃費を向上することができる。【解決手段】所定時間アクセルペダルなどが操作されないなど長時間走行しないという運転者の走行意思が推定されたときには(S140)、バッテリのSOCの上限値を通常時よりも大きい上限値Suslpに変更すると共にSOCの下限値を通常時よりも小さい下限値Sdslpに変更して制御するスリープモード運転を実行する(S240〜S320)。スリープモード運転ではエアブロー及び水素パージ操作を通常時よりも高い頻度で実行する(S260,S290)。SOCが下限値Sdslpを下回り再始動条件が成立すると、燃料電池の補機類の作動条件を静粛性を考慮した条件に変更し、SOCが上限値Suslpを超えるまでバッテリを充電するよう燃料電池を制御する(S300〜S340)。このように、長時間の停車に適した停止再始動運転を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の停止条件が成立したときには燃料電池の発電運転を停止し所定の再始動条件が成立したときには該燃料電池の発電運転を再開する停止再始動運転を実行する燃料電池システムであって、
走行しないという運転者の走行意思を推定する推定手段と、
前記停止条件及び前記再始動条件のうち少なくとも一方の条件を前記推定手段によって推定された前記運転者の走行意思に基づいて設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された条件で前記燃料電池の発電運転を制御する制御手段と、
を備えた燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/00
, H01M 8/04
, B60L 11/18
FI (7件):
H01M8/00 Z
, H01M8/04 Y
, H01M8/04 X
, H01M8/00 A
, H01M8/04 P
, H01M8/04 Z
, B60L11/18 G
Fターム (29件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA19
, 5H027DD03
, 5H027KK51
, 5H027KK52
, 5H027MM00
, 5H027MM08
, 5H027MM26
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QE12
, 5H115QE19
, 5H115QN03
, 5H115QN28
, 5H115SE06
, 5H115TB02
, 5H115TI02
, 5H115TI06
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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