特許
J-GLOBAL ID:200903054893018865

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367052
公開番号(公開出願番号):特開2002-168524
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 湯切れを起こさず、且つ貯湯した湯の無駄な放熱を防止した給湯装置の提供。【解決手段】 23:00時点での貯湯量Ltに基づいて、目標温度、基準水温、基準加熱能力の何れか、またはこれらの組み合わせから沸き上げ時の水流量を求め、沸き上げ時間を見積り、沸き上げ開始時間t- startを調整し、例えば、23:00時点での貯湯量Ltが少ない場合(a)には、沸き上げ時間twが長くかかるので沸き上げ開始時間t- startを早くし、貯湯量Ltが多い場合(b)には、沸き上げ時間twは短くて良いので沸き上げ開始時間t- startを遅くする。
請求項(抜粋):
給水源から水が給水側に供給され、貯湯側に給湯用の湯を貯湯する貯湯タンクと、該貯湯タンクの給水側から取水し、作製した湯を貯湯側に送り込む電気式給湯器と、該電気式給湯器を制御する制御器とを備え、該制御器は、所定期間内に前記貯湯タンクから給湯した給湯量から所定期間内に使用した熱量を算出してデータを蓄積する使用熱量算出手段と、上記蓄積データに基づいて沸き上げ目標熱量を算出する沸き上げ目標熱量算出手段と、該沸き上げ目標熱量算出手段が算出した沸き上げ目標熱量に基づいて沸き上げ目標温度を算出する沸き上げ目標温度算出手段と、前記沸き上げ目標温度算出手段が算出した沸き上げ目標温度に基づいて必要量沸き上げる沸き上げ手段とを備えることを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18
FI (3件):
F24H 1/18 302 U ,  F24H 1/18 302 V ,  F24H 1/18 302 W
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-030936
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204087   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気温水器の沸上げ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-011115   出願人:タカラスタンダード株式会社, ベツカー株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-030936
  • 特開昭60-030936
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-204087   出願人:松下電器産業株式会社
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