特許

J-GLOBAL ID：200903054894373103

フィルム吸引装置を備えたカメラ

発明者： 川上 聡一郎
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-352646
公開番号（公開出願番号）：特開2002-156698
出願日： 2000年11月20日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 フィルム吸引装置を備えたカメラにおいて、フィルムの平面性の問題を解決しつつ、連続撮影時のコマ速を落とさないフィルム吸引装置を備えたカメラを得る。【解決手段】 露光終了後フィルムを巻き上げる自動フィルム巻上げ装置と、レリーズスイッチがオンされている間は露光処理および前記自動フィルム巻上げ装置による巻上げ処理を繰り返し実行する連続撮影機能を有し、フィルムを圧板に吸引するフィルム吸引装置を備えたカメラであって、被写界深度を演算する演算手段と、該演算手段が演算した被写界深度に基づいて、前記フィルム吸引装置によるフィルム吸引が必要か否かを判定する判定手段とを備え、前記連続撮影機能による撮影の場合は、前記演算結果にかかわらず前記判定手段は前記フィルム吸引不要と判定し、前記フィルム吸引装置は動作しない。

請求項（抜粋）：

フィルムを圧板に吸引するフィルム吸引装置を備えたカメラであって、被写界深度に影響を与える情報を入力する情報入力手段と、該情報入力手段により入力した情報に基づいて被写界深度を演算する演算手段と、該演算手段が演算した被写界深度に基づいて、前記フィルム吸引装置によるフィルム吸引が必要か否かを判定する判定手段とを備えたことを特徴とするフィルム吸引装置を備えたカメラ。

IPC (4件)：

G03B 17/28 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/00

FI (5件)：

G03B 17/28 C ,  G03B 17/00 L ,  G03B 17/00 P ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

Fターム (43件)：

2H011AA01 ,  2H011CA01 ,  2H011CA19 ,  2H011DA04 ,  2H020CA01 ,  2H020CA03 ,  2H020CA05 ,  2H020DA00 ,  2H020DA03 ,  2H020DB00 ,  2H020DB01 ,  2H020DC00 ,  2H020DD00 ,  2H020DD01 ,  2H020DD02 ,  2H020EA00 ,  2H020MA02 ,  2H020MA07 ,  2H020MC22 ,  2H020MC32 ,  2H020MC33 ,  2H020MC34 ,  2H020MC41 ,  2H020MC44 ,  2H020MC62 ,  2H020MC84 ,  2H020MC85 ,  2H020MC92 ,  2H020MC94 ,  2H020MD00 ,  2H020MD02 ,  2H020ME01 ,  2H020ME03 ,  2H020ME07 ,  2H020ME14 ,  2H051AA01 ,  2H051EA21 ,  2H051EB13 ,  2H051EB20 ,  2H051FA03 ,  2H051FA47 ,  2H051FA61 ,  2H051FA76

引用特許：

審査官引用 (2件)

• フィルム平滑化保持手段を有するカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-350563   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 形状記憶合金を使用した駆動機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-025282   出願人：ミノルタ株式会社