特許
J-GLOBAL ID:200903054896176798

パルス性ノイズのデジタル信号処理による検出および除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123503
公開番号(公開出願番号):特開2003-317368
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】アナログディスク再生時などに生じるパルス性ノイズを検出し除去する【解決手段】 パルス性ノイズ検出において、従来の技術では困難であったノイズか楽音の一部なのかを判定する手段として自己相関関数および単峰性かどうかという指標を導入することで検出精度を高めた。また、ノイズ除去方法として線形予測法を用いることで、本来の音声信号の再現性を高めるとともに、誤検出された区間の本来の音声信号への影響を最小限に抑えた。
請求項(抜粋):
入力音声信号から高域通過フィルタにより高周波成分信号を抽出し、抽出した高周波成分信号のエンベロープと比較することにより、パルス性ノイズが混入していると考えられる区間を検出し、そのパルス性ノイズ候補区間に含まれる音声信号波形が、パルス波を含んだ楽音の一部なのか、楽音にパルス性ノイズが混入したものかを、自己相関関数を用いて判断することを特徴とするパルス性ノイズ検出方法。
IPC (3件):
G11B 20/02 ,  G10L 11/00 ,  G10L 21/02
FI (5件):
G11B 20/02 H ,  G10L 7/04 C ,  G10L 7/02 A ,  G10L 9/08 F ,  G10L 9/14 F
Fターム (3件):
5D080BA01 ,  5D080DA10 ,  5D080FA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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