特許
J-GLOBAL ID:200903054900390988

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310163
公開番号(公開出願番号):特開2004-147436
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】電流形プッシュ・プルDC-DCコンバータにおいて第1及び第2のスイッチの両方をオフ状態にすると、第1及び第2のスイッチに高い電圧が印加される。【解決手段】一対の直流端子1a、1b間に第1のインダクタL1 と1次巻線N1 の第1の部分N1aとを介して第1のスイッチQ1 を接続すると共に第1のインダクタL1 と1次巻線N1 の第2の部分N1bとを介して第2のスイッチQ2 を接続する。2次巻線N2 に全波整流回路2を接続する。全波整流回路2の出力端子間に平滑コンデンサCを接続する。平滑コンデンサCに並列に逆流阻止用ダイオードD5 を介して第2のインダクタL2 を接続する。第2のインダクタL2 を第1のインダクタL1 に電磁結合させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
直流電圧を供給する一対の直流端子と、 タップによって分割された第1及び第2の部分を有する1次巻線及び前記1次巻線に電磁結合された2次巻線を有するトランスと、 前記一対の直流端子間に第1のインダクタと前記1次巻線の前記第1の部分とを介して接続された第1のスイッチと、 前記一対の直流端子間に前記第1のインダクタと前記1次巻線の前記第2の部分とを介して接続された第2のスイッチと、 前記2次巻線に接続された全波整流回路と、 前記全波整流回路の一対の直流出力端子間に接続された平滑コンデンサと、 前記全波整流回路の前記一対の直流出力端子間に逆流阻止用ダイオードを介して接続され且つ前記第1のインダクタに電磁結合された第2のインダクタと、 前記第1のスイッチを所定の周期を有してオン・オフ制御する第1の制御信号を形成して前記第1のスイッチに供給し、且つ前記第1の制御信号と異なる位相で前記第2のスイッチをオン・オフ制御する第2の制御信号を形成して前記第2のスイッチに供給するスイッチ制御回路と から成るDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M3/28
FI (3件):
H02M3/28 R ,  H02M3/28 B ,  H02M3/28 C
Fターム (14件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB25 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730DD17 ,  5H730DD43 ,  5H730EE04 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730XC09
引用特許:
審査官引用 (16件)
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