特許
J-GLOBAL ID:200903054902673880

椅子における座の前後摺動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  倉持 裕 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213085
公開番号(公開出願番号):特開2004-049655
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】操作が容易であり、調節後の位置安定性も良好な椅子における座の前後摺動装置を提供する。【解決手段】脚柱の上端に取り付けた支基の左右に、ガイドレール13を前後方向に設けるとともに、ガイドレール13に、座の左右下方に設けた可動レール20を、前後摺動可能に取り付け、かつガイドレール13に長手方向に沿って被係合部25を設け、この被係合部25を設けたガイドレール13上を摺動する可動レール20に、前後方向の軸30回りに回動可能で、前記被係合部25と係合する係合部26を設けたレバー部材27を取り付け、このレバー部材27を、前記係合部26と被係合部25とが係合する方向に弾性付勢するとともに、レバー部材27を弾性付勢に抗して回動させることにより、前記係合状態を解除し得るようにする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
椅子における脚柱の上端に取り付けた支基の左右に、ガイドレールを前後方向に設けるとともに、前記ガイドレールに、座の左右下方に設けた可動レールを、それぞれ前後摺動可能に取り付け、かつ前記左右のガイドレールの少なくとも一方に長手方向に沿って被係合部を設け、この被係合部を設けたガイドレール上を摺動する可動レールに、前後方向の軸回りに回動可能で、前記被係合部と係合する係合部を設けたレバー部材を取り付け、このレバー部材を、前記係合部と被係合部とが係合する方向に弾性付勢するとともに、レバー部材を弾性付勢に抗して回動させることにより、前記係合状態を解除し得るようにしたことを特徴とする椅子における座の前後摺動装置。
IPC (2件):
A47C7/14 ,  A47C1/023
FI (2件):
A47C7/14 Z ,  A47C1/023
Fターム (4件):
3B084BA00 ,  3B099AA02 ,  3B099BA03 ,  3B099DA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 座の前後位置調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-334549   出願人:株式会社岡村製作所
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-148894   出願人:株式会社イトーキクレビオ
  • 車両用シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082802   出願人:日本発条株式会社
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