特許
J-GLOBAL ID:200903054908708995

電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322225
公開番号(公開出願番号):特開2000-149889
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 電池の外装缶に充放電用の保護回路が実奏された実装基板を取り付ける。この実装基板には、保護樹脂が塗布されるが、この中に形成されたモニタ電極上にもこの保護樹脂が自重で流動して塗られ、モニターできない問題が発生した。【解決手段】 実装基板50に高さの有るバンプ57を形成する。このバンプは、モニタしたい回路の一領域と電気的に接続されている。バンプは高さを有するため、塗布された保護樹脂74がその上面まで流れ込まず、良好なモニターが可能となる。
請求項(抜粋):
+電極とマイナス電極を有する電池と、前記電池と前記電池を収納する本体ケースと、前記本体ケース内に取り付けられる前記電池用の回路が表面に構成された実装基板と、前記実装基板に実装された回路素子の電極を少なくとも被覆する保護樹脂とを有する電池モジュールに於いて、前記実装基板には、前記回路のモニター点から延在される配線パターンが設けられ、この配線パターン上には、前記保護樹脂で上面がカバーされない厚みを有したバンプが設けられ、前記カバーされない上面をモニタ部とする事を特徴とした電池モジュール。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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