特許
J-GLOBAL ID:200903054909911930

ハイブリッド電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193724
公開番号(公開出願番号):特開平9-046817
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ハイブリッド電気自動車において、エンジンの燃料としてメタノールを使用し、エンジンの燃焼室を遮熱構造とし、排気ガスのエンタルピーを増加させると共に、排気管にターボチャージャと、エネルギ回収タービンとを設けてその排気ガスの熱エネルギを回収し、エンジンの効率を大幅に向上させ、且つ低公害のハイブリッド電気自動車を提供するものである。【解決手段】エンジンは、メタノールを燃料とするもので、排気ガスのエンタルピーを増加させるため窒化珪素等のセラミックス製の燃焼室遮熱手段と、吸気通路にメタノールをジメチルエーテル等のセタン価の高いものに改質する触媒と、該触媒を加熱する電気ヒータとを有し、排気管にターボチャージャと、エネルギ回収タービンとを有し、且つ前記ターボチャージャの軸に永久磁石を回転子としたターボチャージャ発電機と、前記タービンの出力軸に永久磁石を回転子とした副発電機とを有するハイブリッド電気自動車。
請求項(抜粋):
内燃機関と、該内燃機関によって駆動され発電する主発電機と、該主発電機の発電電力によって駆動される車輪の駆動軸に設けられた電動機と、該電動機を制御する制御装置とを具備したハイブリッド電気自動車において、前記内燃機関は、窒化珪素等のセラミックス製の燃焼室と排気系壁面の外周面部に遮熱層を設けた遮熱手段と、前記排気管に発電用回転子を持つターボチャージャと、エネルギ回収タービンとを有し、且つ前記ターボチャージャの軸上に永久磁石を回転子としたターボチャージャ発電機と、前記タービンの出力軸に永久磁石を回転子とした副発電機とを有し、さらに燃料をメタノールとし、前記主発電機、ターボチャージャ発電機、副発電機の出力を合算し、前記電動機を駆動する制御装置を持ったことを特徴とするハイブリッド電気自動車。
IPC (13件):
B60L 11/12 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 29/02 ,  F02B 29/06 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 61/00 ,  F02D 29/06 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/02 ,  F02D 45/00 395 ,  F02M 27/02
FI (12件):
B60L 11/12 ,  F02B 23/08 H ,  F02B 29/02 D ,  F02B 29/06 D ,  F02B 37/00 302 B ,  F02B 61/00 D ,  F02D 29/06 D ,  F02D 41/02 301 K ,  F02D 41/02 301 D ,  F02D 45/00 395 Z ,  F02M 27/02 P ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-349038
  • コジェネレーション型ガスエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282221   出願人:株式会社いすゞセラミックス研究所
  • 特開昭58-200049
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