特許
J-GLOBAL ID:200903054921357387

発泡性マイクロスフェアーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027801
公開番号(公開出願番号):特開平11-209504
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 重合時における生成重合体粒子の凝集や重合缶壁へのスケールの付着が防止され、粒子形状が真球状に揃い、発泡がシャープで均一な発泡体を与えることができる発泡性マイクロスフェアーの製造方法を提供すること。【解決手段】 水系分散媒体中で、少なくとも発泡剤及び重合性単量体を含有する重合性混合物を懸濁重合して、生成重合体の外殻中に発泡剤を包み込んで含有する発泡性マイクロスフェアーを製造する方法において、亜硝酸アルカリ金属塩、塩化第一スズ、塩化第二スズ、水可溶性アスコルビン酸類、及び硼酸からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物の存在下に、重合性混合物の懸濁重合を行うことを特徴とする発泡性マイクロスフェアーの製造方法。
請求項(抜粋):
水系分散媒体中で、少なくとも発泡剤及び重合性単量体を含有する重合性混合物を懸濁重合して、生成重合体の外殻中に発泡剤を包み込んで含有する発泡性マイクロスフェアーを製造する方法において、亜硝酸アルカリ金属塩、塩化第一スズ、塩化第二スズ、水可溶性アスコルビン酸類、及び硼酸からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物の存在下に、重合性混合物の懸濁重合を行うことを特徴とする発泡性マイクロスフェアーの製造方法。
IPC (16件):
C08J 9/20 ,  C08K 3/16 ,  C08K 3/28 ,  C08K 3/38 ,  C08K 5/15 ,  C08L 27/08 ,  C09D127/08 ,  C08L 33:18 ,  C08L 33:08 ,  C08L 33:10 ,  C08L 31:04 ,  C08L 25:08 ,  C09D133:20 ,  C09D133:08 ,  C09D131:04 ,  C09D125:08
FI (7件):
C08J 9/20 ,  C08K 3/16 ,  C08K 3/28 ,  C08K 3/38 ,  C08K 5/15 ,  C08L 27/08 ,  C09D127/08
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特公平8-026082
  • 特公平8-026082
  • 塩化ビニル系重合体の懸濁重合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021896   出願人:信越化学工業株式会社
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