特許
J-GLOBAL ID:200903054926850413

資金融資審査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148103
公開番号(公開出願番号):特開2001-331645
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 銀行における資金融資の審査結果を融資希望者にすばやく回答し、銀行側の与信リスク軽減を図るシステムを提供する。【解決手段】 銀行に資金の融資申請を行い融資審査を受ける場合に利用する資金融資審査システムに、日々の取引仕訳データを元にした決算データを集計し、この決算データを、銀行側の融資審査を行うための勘定科目体系の決算データに変換する機能と、取引日仕訳件数が年間に渡って略均一に取引があるのに、実際に入力した日は決算月などの特定月に仕訳入力日がかたよっている不自然さを確認するため取引日仕訳件数と入力日仕訳件数とを集計する手段と、意図的な仕訳改ざんの存在を確認するために任意の勘定科目の仕訳修正回数を集計する手段とを備える。
請求項(抜粋):
銀行に資金の融資申請を行い融資審査を受ける場合に利用する資金融資審査システムであって、パソコンで利用する財務会計システムを備え、日々の取引仕訳データを元にした決算データを集計し、この財務会計システムの勘定科目体系としての前記決算データを、銀行側の融資審査を行うための勘定科目体系の決算データに変換する機能を備え、取引日仕訳件数が年間に渡って略均一に取引があるのに、実際に入力した日は決算月などの特定月に仕訳入力日がかたよっている不自然さを確認するため取引日仕訳件数と入力日仕訳件数とを集計する手段と、意図的な仕訳改ざんの存在を確認するために任意の勘定科目の仕訳修正回数を集計する手段とを備え、前記財務会計システムからインターネットにより銀行側へ送信するためのWebサーバを備えて、前記送信されたデータを元に融資申請した会社が実在する会社なのか、意図的に仕訳操作していないかを確認することで、正確ですばやい融資の可否を銀行側の資金融資審査担当者が判断できるように構成したことを特徴とする資金融資審査システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 228 ,  G06F 17/60 502
FI (2件):
G06F 17/60 228 ,  G06F 17/60 502
Fターム (7件):
5B049AA04 ,  5B049BB46 ,  5B049CC00 ,  5B049FF01 ,  5B049GG02 ,  5B055CA05 ,  5B055CC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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