特許
J-GLOBAL ID:200903054930701716
超音波プローブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030467
公開番号(公開出願番号):特開平7-236638
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】構成部材間の位置ずれや余分な接着剤のはみ出しを改善し、接合作業の能率を高めるとともに、FPCの折り曲げ後でも配列型の複数に圧電振動子の各ピッチを所定精度に維持する。【構成】多数の振動子6a1...6anから成る圧電体6の両面の一方に、Fバック(可撓性のあるバッキング材)5を介して固定材4を設ける。振動子6a1...6anの各々に、Fバック8側の接合面の電極を介してFPC(可撓性のあるプリント基板)8の導体パターンD1...Dnの各々を個別に接続する。固定材4のFバック5側(すなわち背面側)の面に嵌め込み用の溝4aと、余分な接着剤などを逃がすための逃げ溝4b、4bとを形成する。溝4aのFPC8折り曲げ側の肩幅W4を、FPC8のバッキング材本体側面側への折り曲げ位置を振動子6a1...6anの各々との接続位置から十分に離間させるように広く形成する。
請求項(抜粋):
超音波を送受信可能な多数の振動子から成る圧電体の背面にバッキング材を備えた超音波プローブにおいて、上記バッキング材の上記圧電体側の面に少なくともその圧電体の幅及び長さに相当する溝を設け、この溝に上記圧電体を嵌め込んで固定したことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/24 502
, H04R 17/00 332
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭60-242841
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特公昭61-033438
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特公昭63-001542
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審査官引用 (8件)
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