特許
J-GLOBAL ID:200903054930865719
情報信号記録再生装置および記録再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021346
公開番号(公開出願番号):特開平10-222963
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 信号を記録する時に、記録媒体を有効に利用するように、既記録領域の一部を適切に消去することを可能とする。【解決手段】 既記録領域の中で消去可能な領域を選択する時に、記録領域と対応する付加情報(時刻情報および内容情報)が取得される(34)。時刻情報と現在時刻情報とから経過時間が演算される(35)。参照情報として、内容情報毎の保存期間情報が保持されており、経過時間と保存期間情報とから消去可能か否かが決定される(37)。N個の既記録領域について、消去可能か否かが順次決定され、消去可能な既記録領域の中で、経過時間が最長のものが記録領域として決定される(41)。決定された記録領域に対して記録処理がなされる。
請求項(抜粋):
記録媒体の任意の領域を選択して記録再生するようにした情報信号記録再生装置において、上記記録媒体に記録されている情報信号は、メインの信号と上記メインの信号と対応付けられた付加情報からなり、上記付加情報は、上記メインの信号の記録時刻を示す時刻情報と上記メインの信号の内容を示す内容情報とからなり、上記内容情報ごとの保存期間情報を保持する参照情報保持手段と、空き領域の有無を検出し、上記空き領域が存在する場合には、上記空き領域に対して信号を記録し、上記空き領域が存在しない場合では、既記録領域の上記付加情報を再生し、再生された付加情報中の上記時刻情報と現在時刻情報からその既記録領域の経過時間を算出し、上記経過時間と再生された付加情報中の上記内容情報に対応する、保存期間情報とから、その既記録領域が消去可能かどうかを決定し、消去可能と決定された既記録領域に対して信号を記録する処理を行う制御手段とからなる情報信号記録再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 27/00 A
, G11B 20/00 Z
引用特許:
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