特許
J-GLOBAL ID:200903054934672400

浴槽用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195559
公開番号(公開出願番号):特開平9-042770
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 24時間風呂として対応可能とし、掃除などの手間を軽減し、湯水交換量を少なくして節水する。【解決手段】 浴槽1に連通する循環路35に循環ポンプ40、保温ヒータ43およびフィルタ44を設ける。循環路35のフィルタ44より上流側に給湯路33を連通する。給湯路33に給湯温度を調整する給湯温度調整手段22を設ける。運転制御手段により、運転停止時刻に循環および保温の運転を停止させ、運転再開時刻に循環および保温の運転を再開させる。排水制御手段により、運転停止時刻に排水時水位まで浴槽1内の湯水を排水させる。足し湯制御手段により、運転再開時刻に合わせて通常時水位まで浴槽1内に足し湯させ、足し湯のうちの所定量は給湯温度調整手段22を制御して高温湯を足し湯させる。
請求項(抜粋):
往き配管および戻り配管の一端が浴槽に連通するとともに他端が互いに連通し、配管途中に循環ポンプ、保温ヒータおよびフィルタを設けた循環路と、この循環路のフィルタより上流側に給湯用電動弁を介して連通する給湯路と、この給湯路に連通され、給湯温度を調整する給湯温度調整手段と、前記循環路に排水用電動弁を介して連通する排水路と、前記循環路に配設された水位センサと、運転停止時刻および運転再開時刻の計時を行なう時計手段と、前記運転停止時刻に循環および保温の運転を停止させるとともに前記運転再開時刻に循環および保温の運転を再開させる運転制御手段と、前記運転停止時刻に前記排水用電動弁を開放制御して排水時水位まで浴槽内の湯水を排水させる排水制御手段と、前記運転再開時刻に合わせて前記給湯用電動弁を開放制御して通常時水位まで浴槽内に足し湯させるとともに足し湯のうちの所定量については前記給湯温度調整手段を制御して高温湯を足し湯させる足し湯制御手段とを具備していることを特徴とする浴槽用給湯装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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